2012年11月30日金曜日

冬支度~!その2


明日からいよいよ12月。雪の週間予報も出ている。
現在のところ軽井沢の気温は、朝晩で零下3~4度といったところ。昼間は日が出るとポカポカして家の中は暖房がいらないくらいだが、夕方になると急に冷え込んでくる。お散歩は、ダウンジャケットに帽子、マフラー、手袋とフル装備で出かけるようになった。
 
先週末は軽井沢プリンスアウトレットの最大イベントというプラチナバーゲンがあって、防寒グッズを買いに出かけた。お買い物はすべて、普段私にはあまり馴染みのなかったLLBeanやColumbiaやAigleといったスポーツブランドで。極寒に耐えるよう作られた商品はやはり頼りになる。
 
 
 
これはLLBeanで見つけた雪用のブーツ。ぴったりのサイズがあってラッキー!
 



 
 
 家の中では、薪ストーブが活躍している。
ストーブの横の180センチくらい高さのある薪ラックに積んだ薪も3から4日で消費してしまう。
薪運び、火つけと、私もますますたくましくなっている。





来週の月曜日からようやく玄関アプローチの外構工事が入る。
これが終わると、安心して雪を迎えられそうだ。


2012年11月28日水曜日

リンゴの木

日一日と寒さが増してきている今日この頃です。
家の周りの木々の葉っぱはほとんど落ちて林に日がよく入るようになりました。
夏の間見えなかったリスが木を伝ってるのを発見。近くの農地ではキジも発見。

別荘仲間のご夫妻に誘われて、リンゴ狩りに行ってきました。その友人たちは
ここ4,5年東御市のリンゴ農家でフジリンゴの木まるまる1本分の実を買って、
自分たちでもいできているというのです。私たちもリンゴ農園にご一緒させてもらい、
一番お値段の手ごろな木を1本選んで、自分たちでもいできました。
楽しみを2回に分けて1週間後に2回目の収穫に。

私たちが選んだのは、日がよく当たる場所にあった、数は少ないけれど大きめの
実がなった木です。蜜がしっかり入って甘いこと!

リンゴは南傾斜の斜面を使って栽培されているので、急な斜面の階段を登ったり
降りたりして車に運びました。



農家のおじさんによると、熟しているリンゴは
お尻が透き通った感じがするそうです。
でも私にはまだよくわかりません。l

日がよく当たるよう反射板のシートが敷かれています。

いろいろな大きさ、いろいろな熟し加減のリンゴたち
 
 
まるまる1本の木のリンゴが自分たちのものになるという贅沢な喜び!!
子どもたちに、ご近所に、友人に配っても配ってもまだまだ残っています。
 
信州の自然の恵みは、本当に豊かです。
 
 
 
 

2012年11月23日金曜日

犬つながりの軽井沢

この1週間ほどプシケーのお腹の調子がすごぶる安定してきて、火曜日には、
楽しみにしていたセターの集まりに出かけてきた。

集合場所はいつもの嬬恋のドッグバケーション。8組のお仲間が集まった。

軽井沢に引っ越してきてから、もともと大きな輪になってきていたセター仲間に
当地で知り合った新たなお仲間が3組4組と加わって、ワクワク感も高まる。



プシケーは、初参加の若くて可愛いジュノ
ちゃん(左手前)を、やはり女の子大好き
のウィロー君(左後ろ)と一緒に
追いかけまわしていた。

8歳のおじさんには見えない
ハッスルぶりだった(笑)。






ドッグバケーションのランチメニューは、
冬のスープメニューの3種類に変わっていた。

これはミネストローネ+自家製のベーコン
のメニュー。美味しい!

愛犬と一緒に薪ストーブの燃える暖かな
お部屋でゆっくり食事できるのは嬉しい。





☆                   ☆                  ☆

翌日は、中軽井沢のツルヤさんに買い物に行くのに、プシケーを連れて行って、
近くの湯川のドッグランに寄ってみた。

夕暮れ時でもまだ5,6頭のワンちゃんがいたので、仲間に入れてもらった。
「イングリッシュセターのプシケーです、よろしくお願いします」とご挨拶すると、
ひとりの女性から「プシケーちゃん・・・、あっ、Sさんのお友達の!」と声をかけられた。

私の中高時代の親友から、軽井沢の我が家の近くに移住した友人ご夫妻のお話を聞いていたが、
親友から紹介される前に、その奥様に犬つながりで偶然お会いしたのだ!
しかも、彼女のワンちゃんの名は「伊万里」ちゃん。お聞きしたら佐賀県の出身という。
プシケーもやはり佐賀県の焼き物のお仕事をされているブリーダーさんのところから来た
ことから、そのご縁に私も嬉しくなった。

犬つながりの軽井沢はまだまだ楽しみがありそうだ。


2012年11月17日土曜日

晩秋のアルバム

11月に入ってから引いた風邪がぐずぐずと長引いて、またしてもブログの更新ができないまま
季節がどんどん移ろっていってしまう。

ここ数日で、軽井沢は朝晩零下まで冷え込むようになった。日中も風が吹くとぶるぶるっと寒い。
浅間山の冠雪も日が照っても融けなくなった。


紅葉は赤からオレンジ、黄色、茶色に進んで、今は木々の葉っぱもほとんど落ちて、我が家の周囲にもぽつぽつと家が見えるようになってきた。落ち葉を掃くのに手に豆ができそうになっている。

それでは、季節の移り変わりを画像でご覧ください。




11月2日朝撮影 浅間山2度目の冠雪?
粉砂糖をまぶしたような雪は昼には融けていた


我が家の前の道
 


家の近くの大きな農家の生け垣
刈り込んだイチイの常緑とモミジの紅葉の対照がきれい
 
 
家の近くの林
カラマツが金色になってきた
 
 

我が家の北の庭
掃きためた落ち葉




11月14日夕方撮影 
日本に寒気団が来て浅間山も真っ白に
 
これからいよいよ本物の冬がやって来る。いざ覚悟!
 

2012年11月5日月曜日

冬仕度~!

今日は穏やかな日だったが、ここ4,5日で急に冷え込んで、冷たい風が身にしみるようになってきた。こちらではどこのお宅でも、冬に入る前にいろいろやっておくことがあって忙しいことと思う。

我が家でも、西の庭に薪ラックを新しく設置して薪を補充することや、雪に備えて道路から玄関までのアプローチを整備すること(この2つは業者さんに依頼済み)、バラ苗や鉢のギボウシなどをすべて地植えにすること、ガレージの整理をすることなど、11月中に終わらせたいことがいっぱいある。

今日は夫と一緒に、ずっと後回しになっていたガレージの片付けに手をつけた。
こちらに引っ越してきて痛感したのは、田舎暮らしでは家の外に大きな収納スペースが必要なことだ。引っ越し直後に、都会感覚では十分と思える大きさの2つの物置を購入、設置したものの、2つの家から運んできたガーデングッズやアウトドアグッズ、新たに入手した土や肥料、薪ストーブ関連のものなどを収納しきれなかった。結局、ごちゃごちゃと片付かないものがガレージの半分を占領して見苦しいだけでなく、肝心の車が半分しか入らないでいたのだ。

ガレージのがらくたを整理するには、物置の中身を家の中の納戸に異動させてできたスペースに収納するしかない。ということで、家の中も外も荷物やごちゃごちゃしたものでごった返した昨日と今日。

昨日は、2F納戸、クローゼット内の引越し以来未開封のままの段ボールを開けて所定の場所に収めることから始めた。何とか外のものを運び込むスペースができ、今日の夕方には、荷物の大移動を無事終えて、ガレージに車がすっぽり入るようになった。

この2日間でまあ久しぶりによく働いたものだ! 明日は片付けの続きをして、車一杯のごみを捨てに行かなくては。何とか地面が凍る前に、滑り込みで冬支度を終わらせたいものだ。


今日もまた飽きもせず、北の庭のモミジとカエデの写真です。
2日間の風で圧巻の落ち葉~。





 
 
 

2012年11月1日木曜日

秋の散歩道

秋も深まってきて、朝夕の散歩道ではiphoneでついつい写真を撮ってしまう。

スタートは我が家のガレージ横の地面。
ホウの葉と、モミジの葉できれいな模様ができている。




我が家の前の右手の道は、別荘と家の建っていない林に挟まれているので、誰も
落ち葉をお掃除する人がいない。この道の落ち葉掃きは、我が家のお務めとなっている。
掃いても掃いても風が吹いてすぐまた落ち葉でいっぱいになる。




しばらく行くと、小さなお宮さんがあって、ここが我が家の新しい氏神様ということになるのだろうか。夫も私もプシケーを待たせて必ず手を合わせて、一家の安全と繁栄をお祈りしてくる。
(犬のお散歩はいつも夫と一緒ではなく交替で行っているのだが)
境内は苔庭になっているが、今はシナノキの落ち葉で苔が覆われてしまっている。
     

  






下左は、信濃追分の駅のモミジ。
 下右は、駅前クリニックの庭から写した南面の景色。






 
信濃追分駅の南側には、広大な農地が広がっていて、ほとんど人には会わない。
休耕田も多いので、犬を放して走らせるにはうってつけだ。右の針葉樹はカラマツの一群で、
金色の黄葉が始まっている。林の向こうは、中軽井沢のゴルフ場だ。

 
 
 


プシケーにとっては、本当に恵まれた環境だ。