2012年9月19日水曜日

キノコ狩りと美味美味会

3連休の中日には、アウトドアの達人たちのグループに入れていただき、キノコ狩りに出かけた。
行先は軽井沢から車で1時間余りの高千穂高原。ワンつながりのお仲間6家族と10頭の愛犬たちが参加した。

 
人間は、山道を歩きながらキノコを探す。ワンたちはノーリードになって自由に走りまわりながらついてくる。




今年は雨が少なかったためか、例年よりキノコが少ないそうだ。

 

 
 
 
やっと見つかった食べられるキノコ。名前を聞いたのに忘れてしまった。
 



でも楽しみはこれだけではない。夕方からは、メンバーの軽井沢の山荘に場所を移して、第二部の美味美味(ウマウマ)会の始まり。皆でお料理と飲み物をもちよるパーティーだ。
このメンバーはみな愛犬家、アウトドアの達人というだけでなく、大変なグルメでお料理上手の方ばかり。この山荘の手作りの炉を囲んで、暗くなるまで焚火パーティーは続く。





キノコの会に所属しているメンバーが採られたキノコのホイル焼き。今まで知らない食感の美味しさ!



下はガーリックをすりおろしたブルスケッタを炉の直火で焼いているところ。お道具が素晴らしい。写真はないが、同じご家族が手作りされたソーセージも最高においしかった。




皆さんの持ち寄りのご馳走の品々。



締めくくりは、山荘の持ち主のポルチーニのリゾット。絶品でした。



素晴らしいお仲間たちと、また幸せの一日が過ぎた。

2012年9月10日月曜日

いつのまにか秋

軽井沢でも今年は暑い暑いと住民の皆さんが言っている。
もちろん首都圏のような暑さとは比べ物にならないが、確かにお盆過ぎてからの残暑が例年になく長引いている気がする。

でも、家の周りをお散歩すると、コスモスやオミナエシなど秋のお花がとても綺麗だ。

私が今とても気になっているのは、ミズヒキの赤い花。

正月飾りや祝儀袋などの紅白の水引が語源で、本当に紐にして縛りたいような細長くきれいな花穂をしている。一本では地味なお花だが、こうして民家の庭先でまとまって咲いていると、日の光にきらめいて本当にキレイ。我が家の庭にも何本かあるので、いつかこうしてまとめて植えてみたい。




こちらではよく見かけるサンショの木、赤く色づいた実がかわいい。山椒の実の佃煮が好物なので、いつかこれも挑戦してみたいと思っている。




おまけは、秋のお花ではないのだが、秋に返り咲いてくれた胡蝶蘭の花。
春に工事の方がくださった株だが、枝を切らないでおくとまた節から芽が出て花が咲きますよと教えてくれた通り、下手な手入れにも関わらず、ちゃんともう一度咲いてくれた。




少しずつ移り変わっていく季節、どの季節もそれぞれがみないいなあ。

2012年9月8日土曜日

高峰高原

 
先週末は、夫がセター仲間のご家族たちと一緒に浅間山の西に連なる黒斑山登山に挑戦しました。私は足指骨折後1カ月の診察で3か月はスポーツ禁止といわれ、プシケーと登山口までお見送りに行きました。
 
黒斑山は標高2404m、でも登山口のある高峰高原(標高2000m近く)まで車で登れます。朝7時半に小諸の友人宅に集合して、車で20分で高峰高原に到着です。
 
中高年山岳隊(ゴメンナサイ!)、山ガール、山ボーイのいでたちでいざ出発!



  

高峰高原は、高山植物の宝庫です。いろいろな植物が群生していて、見事です。
ピンクのお花は、ヤナギラン。





マツムシソウも自生しています。




ピンクの小さなお花は、これも自生しているフウロソウ。

 
 
私は登山に参加できなくてつまらないので、プシケーと一緒にお散歩コースをまわってきました。
道の両側は、歩くにつれ背の高い高山植物のお花が少しずつ変わっていきます。
 
 
 

 
 
歩いても歩いても、ほとんど人とすれ違わなくて、この広大なお花畑と山の景観が私とプシケーだけのものに。プシケーも私もウキウキ♪


 



少しずつお天気も変わって、少し幻想的な風景。 
 


途中から、霧が濃くなってきたので引き返しました。



最後は、高峰山ビジターセンターでキャベツのソフトクリームを初体験しました。プシケーにもちょっぴりおすそわけ。


 
 
大自然の中で、本当に気持ちのいいお散歩でした。
こんな素敵なところに、我が家から40分で行けるなんて最高です。 
 
お昼過ぎには、山岳隊が無事下山。けっこう岩がごろごろして大変だったそうですが、みんなすっかり登山の楽しさの虜になり、「登山部」を発足しようと話が盛り上がったのでした。実はあまり自信ないのですが、みんながあまりにも楽しそうだったので、私も登山部入隊を決意、次回はぜひ参加してみたいです。
 
これから体を鍛えなくては!