引越しの荷物をひたすら片付ける毎日だが、毎朝幸せな気持ちで目覚め、夜寝るときは
一日の恵みに心から感謝を捧げてしまう。
家の中は暖かくて、どの部屋も温度が一定で快適だし、東西南北どの窓からも芽吹きが
始まりかけた雑木林が見える。
家の中からいろんな種類の野鳥が飛び交うのや、すばしこく木から木に移動するリスの姿
も見える。
愛犬と散歩に出ると、のどかな田園風景が広がり、冠雪が残る浅間山をあちこちの角度から拝むことができる。毎日違った道を探索して、黒土の畑や小川や水路や土手、立派な門構えの民家、お洒落な別荘といった発見にわくわく。朝の散歩でどこまでも続く農道をずんずん歩いていると、茂みからキジのツガイがばたばた飛び立ってびっくりしたり。この辺の小学生や中学生が道で行き交うとき必ず「お早うございます」「今日は」と挨拶してくれるのも新鮮な驚きだった。
こんな素敵な世界のまだ入り口に立っただけなんて、何て幸せなことだろう!
信濃追分駅に近い道 白い雲の下に見えるのが浅間山です。 |
フキノトウはちょうど食べ頃? |
これはツクシ? 親子連れがかごをもって取っていました |
ここは本当に豊かな土地です。
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