バラ栽培を始めてから15、6年、この間に次々といろいろなバラに夢中になった。
今回新たにバラの庭を一から作ることになって、さて何を植えようかと改めて
自分の心に問いかけてみると、やはりバラを始めた最初の頃に心惹かれた品種には
特別の思いがあるということに気付く。
今回のオーダーは、そうした思い出のバラの中から特に景観を作り出す品種を選んで
いる。香りも 大事なポイントだった。
新しいバラのリスト
☆今までに植えたことのあるバラで再チャレンジする品種
・シティ・オブ・ヨーク 山の家のメインバラだった
・パパ・メイアン 大輪でベルベットのような深紅の花弁 ダマスクモダンのくらくらするような香り。 初期の頃に出逢ったバラ
・スヴニール・ド・ラ・マルメゾン 重なりの多いペールピンクのシルキーな花弁、うっとりする香り
初期の頃に出逢ったバラ
川崎の家でアーチに絡んでいたスヴニール・ド・ラ・マルメゾン 枯らしてしまいました |
☆友人がもっていて一度は植えてみたかったバラ
・マーシャル・ニール 緑山の友人宅に咲いていた、素晴らしい芳香のつるバラ。
グリーンがかった不思議な黄色をしたオールドローズ。
・紫玉 田園調布の友人宅でウィーピングスタンダードになって高いところから枝垂れるように咲いていたシックなオールドロース。初期の頃に出逢った。
マーシャル・ニール さわやかだけど強い香り |
以下の写真はすべて,
新苗を注文したバラ苗業者さんの
画像をお借りしました。
紫玉 シックな景観を作り出すバラ |
☆まったく未知の挑戦 野生種2種 秋の実が楽しみ
・キューランブラー 大きく成長するので木に絡めてみたい。寒冷地に強い。
・ロサ・ヴァージニアーナ 一重のピンクの花が可愛い。刺が少なく扱いやすい。
ロサ・ヴァージニアーナ |
この他に、
☆バラの師匠から先日新しくいただいたスタンダードローズ
・アイスバーグ 景観を作るバラの原点て感じです。
☆先日バラ会の講習会で接ぎ木したバラ
・ティファニー 大輪のピンクのバラ。HTとしては古くて雰囲気のある品種。
大好きだったのに枯らしてしまった。
・バロンジロードラン 山の家で大きく育っていた、濃い赤に白の筋が入った印象的なバラ。
・ラプソディインブルー 比較的新しいイングリッシュローズ、 はっとするような紫色の花色。
・バレリーナ 川崎の家で初めて植えたバラ、のちに山の家にお引越し。
可愛らしすぎるバラだけど、何だか懐かしくて・・・。成長が早いのもいい。
結果として、最近の品種はまったく含まれていませんでした。
ちょっとノスタルジック路線で、軽井沢の自然と調和するようなバラの庭を目指します。
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